
・2025年の開催日程や場所が知りたい!

こんな疑問を解決します。
この記事でわかること
・Tokyo Pride 2025の開催概要やイベント内容
・初心者でも安心して参加できるポイント
・2025年注目の見どころや新しい試みとは?

LGBTQ+当事者はもちろん、カルチャーに関心がある人にとっても、1年に1度の貴重な機会です。
ぜひ事前にチェックして、イベントに備えましょう!
Tokyo Pride 2025とは?【TRP(東京レインボープライド)主催】
「Tokyo Pride 2025」は、NPO法人東京レインボープライド(TRP)が主催する、日本最大級のLGBTQ+関連イベントです。
2025年は、例年の4月から6月のプライド月間に開催時期を変更し、より多くの人々が参加しやすいスケジュールとなっています。
イベントの目的は、LGBTQ+コミュニティの多様性を祝福し、社会的な理解と受容を促進することです。
今年のテーマ「Same Life, Same Rights」は、すべての人が平等な権利を持ち、尊重される社会の実現を目指しています。
イベントの概要と開催目的
Tokyo Pride 2025は、日本最大規模のLGBTQ+関連イベントとして、すべての人が「ありのまま」でいられる社会の実現を目指します。
主催はNPO法人東京レインボープライド(TRP)。
毎年多くの企業や団体、個人が集まり、性的マイノリティの可視化や社会的理解の促進を目指した取り組みが展開されます。
この章では、イベントが目指す理念や開催の背景を紹介します。
新たな取り組みと特徴
2025年のTokyo Prideは、例年とは一味違う“進化したプライド”に。
開催時期の変更や新たな会場、コンテンツの多様化など、これまで以上に幅広い層が楽しめるようリニューアルされています。
今年ならではの試みや初導入の企画について、注目ポイントを詳しく見ていきましょう。
Tokyo Pride 2025の主なイベントスケジュールと内容まとめ
東京各地で繰り広げられる多彩なプライドイベントの数々。
フェスティバル、パレード、アート展示、若者向けプログラムからカンファレンスまで、日程ごとに様々な催しが用意されています。
ここでは代表的な6つのイベントの開催日・場所・内容を一挙に紹介。
どれに参加しようか、きっとワクワクしてくるはずです♪
Pride Festival(プライドフェスティバル)
6月7日(土)・8日(日)11:00〜18:00、代々木公園イベント広場&野外ステージにて開催。
音楽ライブやパフォーマンス、企業・団体のブース出展など、多彩なコンテンツが楽しめます。
Pride Parade(プライドパレード)
6月8日(日)12:00開始予定。
代々木公園を出発し、渋谷・原宿エリアを行進します。
LGBTQ+コミュニティの権利と多様性を祝う場として、多くの参加者が集います。
Pride Night(プライドナイト)
6月8日(日)18:00〜24:00、新宿2丁目のAISOTOPE LOUNGEにて開催。
音楽やダンスを通じて、参加者同士の交流を深めるパーティーイベントです。
Youth Pride(ユースプライド)
6月14日(土)13:00〜18:00、15日(日)11:00〜18:00、WITH HARAJUKU HALLにて開催。
若者を対象としたプログラムで、ワークショップやディスカッションなどが行われます。
Queer Art Exhibition(クィアアートエキシビション)
6月6日(金)〜18日(水)に開催予定。
LGBTQ+アーティストによる作品展示を通じて、クィア文化の紹介や歴史の再発見を促します。
Human Rights Conference(ヒューマンライツカンファレンス)
6月22日(日)に資生堂花椿ホールで開催。
法整備やインターセクショナリティに焦点を当て、専門家や活動家が人権について議論します。
【初参加も安心】Tokyo Pride 2025の参加方法と注意点
「行ってみたいけどちょっと不安…」
そんなあなたへ。
初めてTokyo Prideに参加する人も安心できるよう、アクセス方法や持ち物、服装の注意点などを丁寧に解説します。
予約は必要?入場料は?
そんな疑問にしっかりお答えし、気軽に一歩踏み出せるガイドをお届けします。
参加方法(アクセス・事前情報)
Pride FestivalやPride Paradeへの参加は、基本的に無料・事前予約不要です。
代々木公園で開催されるPride Festivalは、入退場自由のオープンイベント。
パレードも多くの参加者が沿道から応援でき、フロートや歩行参加も原則無料です。
ただし、企業や団体としての参加、一部の特別フロート、舞台出演などは事前エントリーが必要となる場合があります。
受付や集合場所の詳細、タイムスケジュールは、TRP公式サイト・SNS(Instagram・Xなど)で数週間前から発表されるので、こまめなチェックが安心です。
また、遠方から参加予定の方は、ホテルの予約や交通機関のピーク時間の確認も忘れずに。
新宿・渋谷エリアはイベント当日混雑が予想されるため、時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。
注意点(持ち物・服装・ルールなど)
■ 持ち物
- 飲み物・軽食:気温が高くなる時期のため、熱中症対策に水分補給は必須。飲食ブースもありますが、並ぶこともあるので事前に準備を。
- 日焼け止め・帽子:日中のイベントは屋外で長時間過ごすことが多いため、紫外線対策を忘れずに。
- レジャーシート・簡易チェア:フェスティバル会場内で休憩できる場所が限られているため、長時間滞在する人はあると便利。
- モバイルバッテリー:SNS投稿や地図確認などでスマホを使う場面が多いため、バッテリー切れ対策を。
- 雨具(折りたたみ傘・カッパ):梅雨時期に近いため、急な天候の変化に備えると安心。
■ 服装
- 自由な服装でOK! ただし、公然わいせつなどに当たらないよう、公共の場としてのマナーは忘れずに。
- Prideの象徴であるレインボーカラーや旗、Tシャツなどを身に着けると一体感がUPします。
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歩きやすい靴・通気性のよい服装を心がけ、体温調整しやすい格好がおすすめ。
■ 会場でのルール・マナー
- **写真撮影の際は必ず被写体の許可を取ること。**特に、顔が写る可能性があるときは配慮を。
- **ゴミは持ち帰るか、所定の場所へ。**会場を清潔に保つのも、参加者の大切なマナーです。
- **飲酒はOKなエリアもありますが、節度を持って。**泥酔状態での参加や迷惑行為はNGです。
- 差別的言動・迷惑行為は禁止されています。誰もが安心して過ごせる空間づくりにご協力を。
Tokyo Pride 2025の見どころと注目ポイントはココ!
今年のTokyo Prideをもっと楽しむための“見どころ”を総まとめ!
イベントのジャンル別の魅力から、2025年のテーマ「Same Life, Same Rights」が持つ深いメッセージまで、今年のTRPで注目すべきポイントをピックアップ。
単なるお祭りとしてではなく、社会と未来へのメッセージが詰まったこのイベントの本質に触れてみましょう。
多様なイベントラインナップ
Tokyo Pride 2025では、フェスティバル、パレード、ナイトイベント、アート展示、カンファレンスなど、多岐にわたるプログラムが用意されています。
音楽やダンスを楽しみたい方、社会課題について学びたい方、アートに触れたい方など、さまざまな興味や関心に応じた楽しみ方が可能です。
テーマ「Same Life, Same Rights」
今年のテーマ「Same Life, Same Rights」は、すべての人が平等な権利を持ち、尊重される社会の実現を目指すメッセージです。
このテーマのもと、同性婚の法制化やトランスジェンダーの権利、若者の権利、職場環境などの社会課題に焦点を当て、さまざまなイベントやフロートが展開されます。
参加者一人ひとりが、自分らしく生きることの大切さを再認識し、共に歩むことの意義を感じられる機会となるでしょう。