
・おすすめのホテルを教えて?
・ゲイ同士での利用は嫌がられたりする?
こんな疑問や悩みを解決します。
この記事でわかること
・男性同士でラブホテルを利用することについて
・ラブホテルのおすすめサイトや予約方法とは
・ラブホテルを使うさいの注意点

「彼氏とラブホテルに行ってみたいけど不安」「ゲイ同士でのラブホテルを利用するメリットとデメリットを知りたい」という方は、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
男同士でラブホテルの利用は可能か?
一般的にラブホテルは、男女カップルのみを対象としており、同性カップルの利用を拒否する場合があります。
これは、ラブホテル側が同性カップルに対して偏見や差別を持っている場合や、ホテル内でシャブをするなどの警察沙汰になるトラブルを起こす可能性が高いと考えている場合が多いからだといわれています。
ゲイ同士でラブホテルを利用する際の制限や条件はある?
ラブホテルは旅館業法に基づいて営業しており、感染症患者や他の宿泊客に迷惑をかける場合などを除いては、基本的に宿泊を拒否することはできませんが、実際には男性同士のカップルを断るラブホテルも存在します。
その理由としては窃盗や犯罪の恐れ、一般客の反感、風呂場の汚れなどが挙げられています。
しかし、男性同士でも断らないラブホテルの情報交換もネット上で行われているので、男同士でラブホテルを利用する際には、事前にホテルの方針やルールを確認することが必要です。
ゲイカップルが利用できるホテルの選び方
ゲイカップルが利用できるホテルの選び方は、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
・LGBTQ+フレンドリーなホテルかどうかを確認する
ゲイカップルに対して差別的な態度をとるホテルは避けたいですよね。
そのためには、事前にホテルの公式サイトや口コミサイトなどで、LGBTQ+フレンドリーなホテルかどうかを調べることが重要です。
・プライバシーを守れる部屋かどうかを確認する
男性同士での利用は、他の宿泊客やスタッフからの視線や声などに気を使うことがあります。
そのため、プライバシーを守れるホテルや部屋を選ぶことが大切です。
・カップル向けのサービスや施設があるかどうかを確認する
ゲイカップルは、カップル向けのサービスや施設を利用することで、より快適で楽しい滞在をすることができますよ♪
同性の方でも利用できるカップル向けのプランやアメニティが用意されているホテルなどもあるので、事前に色々な情報を得ることが大切です。
以上のように、ゲイカップルが利用できるホテルの選び方は、LGBTQ+フレンドリーなホテルかどうか、プライバシーを守れる部屋かどうか、カップル向けのサービスや施設があるかどうかを確認することがポイントです。
これらの条件を満たすホテルを選べば、ゲイカップルは安心して楽しい旅行をすることができるでしょう。
ラブホテルの業界におけるゲイの認識と対応状況
この章では、ラブホテルの業界におけるゲイの認識と対応状況について解説します。
2018年2月、厚生労働省は「旅館業における衛生等管理要領」を改正し、「性的指向、性自認等を理由に宿泊を拒否することなく、適切に配慮すること」と明記しています。
これは、旅館業法に基づく国から自治体への通達であり、同性カップルの宿泊を拒否することが旅館業法違反にあたることを示すものです。
しかし現実には、同性カップルの宿泊を拒否するケースが多々ありました。
2016年、2017年にかけて、大阪や東京のラブホテルでゲイカップルが利用を断られたという事例が報告されており、保健所や区役所が事業者に対して改善指導を行っています。
一方で、LGBTに対する社会の意識は変わりつつあります。
2019年に、大阪観光局や近畿日本ツーリスト関西が、世界最大の性的マイノリティー向け旅行団体「国際ゲイ&レズビアン旅行協会(IGLTA)」に加入しました。
また、京都にあるホテルグランヴィア京都は、年間数千人以上のLGBTの旅行者から支持されているホテルとして紹介されています。
このように、ラブホテルの業界におけるゲイの認識と対応状況は、法律や社会の動きによって変化しているといえます。
LGBTに対する理解や配慮が進めば、新たな市場や顧客の獲得につながる可能性もありますね。
男同士のラブホテル利用におけるおすすめのサイトと予約方法
この章では、ゲイカップルのラブホテル利用における予約方法と注意点について解説していきます。
ラブホテルの予約はネットで可能?
ラブホテルの予約はネットで可能な場合が多いですが、ホテルによっては予約ができない場合もあります。
一般的には、公式HPやラブホテル専用の検索サイトから予約することができます。
例えば、ハッピーホテルは、同性利用可(男性)のあるラブホテルの検索が可能で、「地図から探す」や「クーポンから探す」などの様々な検索方法が使えるので利用しやすいですよ♪
また、男塾ホテルグループは、大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・広島・岐阜・岡山で展開しているホテル会社で、性的マイノリティへの配慮がされています。
コストパフォーマンスも良く、サービスも沢山あるのでおすすめです♪
地域から選んだりと、ホテルの検索などもしやすいので活用してみてくださいね。
男同士でラブホを利用する際のプランや料金について
ラブホテルの利用は様々なタイプがあります。
もちろん料金はホテルによって上下しますが、一般的な金額を紹介していきます♪
・休憩
2時間や3時間など、ホテルが定めた基本時間で利用できるプランです。
基本時間を超えると延長料金が発生します。
料金は部屋のランクや時間帯によって異なりますが、平均的には4,000円~8,000円程度です。
・宿泊
夜から翌日の朝まで滞在できるプランです。
チェックインとチェックアウトの時間が決められており、それを超えると延長料金が発生します。
料金は部屋のランクや曜日によって異なりますが、平均的には8,000円~20,000円程度です。
・フリータイム(サービスタイム)
定められた時間内なら長時間利用しても延長料金がかからないお得なプランです。
たとえば「6時から12時IN 入室より8時間」というように、チェックインの時間が決まっています。
料金は部屋のランクや時間帯によって異なりますが、平均的には6,000円~10,000円程度です。
・特別料金
ホテルによっては、特定の日や時間帯に割引や特典を提供するプランがあります。
たとえば「平日限定! 休憩3時間で5,000円!」や「女子会プラン! 5名まで利用可能!」などです。
男同士でラブホテルを利用する際に気になるポイント
ラブホテルの基本的な利用の流れ
・チェックイン
大体のホテルが、入ったら正面にパネルが設置されていることが多いので、スクリーンタッチやボタンなどをクリックして部屋を選びます。
その場で会計をする先払いの場合と、室内に設置されている自動精算機などでの後払いの2つがあります。
先にその場で会計をするシステムでは、窓口か自動精算機で会計後に、カードキーを受け取る形になります。
また、後払いの場合はカードキーを受け取り、そのまま部屋へ入室します。
・入室
カードキーには部屋番号が記載されており、その部屋までいくとルームランプが点灯しています。
ドアはオートロック状態になっているので、全員の入室後に閉めるようにしましょう。
一般的に、ベッドサイドに証明や空調などのコントロールパネルが集中しています。
また、ガウンやタオル等も用意されており、好きなタイミングでシャワー等も利用できます。
アダルトグッズ等の購入メニュー表などはテレビ周辺に設置されていることが多いです。
コンドームに関してはベッドサイドに置いてあることが多いです。
・チェックアウト
チェックアウトの際は、フロントへ連絡し、利用を終了する旨を伝えると開錠されます。
事前会計の場合は、返す必要のあるカードキーの場合のみフロントへ返却します。
会計が済んでいない場合は、部屋にある自動精算機で会計を済ますか、フロントで手続きをする必要があります。
ラブホテルの特徴や設備について
・浴室が広く充実している
ラブホテルの大きな特徴の1つとして、浴室が広いことが挙げられます。
ビジネスホテルの様に、ユニットバスになっていることはほとんどありません。
これは、2人でお風呂に入ることを前提にしてあるので、浴槽も大きく、ジャグジーなどが付いていることもあります♪
・シャンプーやスキンケアなどのアメニティーが豊富
ラブホテルは、シャンプーや化粧水などの種類も豊富です♪
スキンケア系は小分けパッケージではなく、ボトルごと置いてあることが多いので、「人が使ったものを使うのはちょっと…」という方は自分で持って行く必要がありますが、敏感肌用や乾燥肌用など様々なスキンケアが置いてあることもあるので、共用でも気にならない方でしたらおすすめです。
ほとんどのホテルでは入浴剤も置いてあります。
泡風呂やローズの香りなど種類が豊富な場合もあるので、自分の好きなものを利用してくださいね♪
・フードメニューが充実している
レストランのようなフードメニューがあるラブホテルも多いです。
ラブホテルは1回入室すると、ビジネスホテルの様に出入りができない場合もあるため、フードメニューを取り扱っていることがあります。
1人1品サービスなどもあるのでぜひ利用してみてください。
男同士でも快適に過ごせる男塾ホテルグループ
男塾ホテルグループは、同性同士でのラブホテルの利用を歓迎しているので、LGBTへの認識・理解により、年齢・性別にとらわれずに利用する方が多いホテルです。
また、LGBTの象徴であるレインボーフラッグが、LGBTのお客様を歓迎する目印としてエントランスに設置してあるのもポイントです♪
そして、男塾ホテルグループでは、チェックイン時に1人で先に入室して、部屋でパートナーを待つということも可能です。
そのため、「一緒に入店するのがはずかしい」「人目が気になる」という方でも安心して利用できます。
この章では、男同士のカップルが快適に過ごせるおすすめのホテルを、男塾ホテルグループに絞って3つ紹介していきます。
・ホテルリベラル
TEL:078-231-0881
住所:兵庫県神戸市中央区山本通2-2-8
こちらは兵庫県にあるラブホテルです。
Aタイプ~Cタイプのお部屋の種類があります。
金額は休憩(60分)が2,400円~/宿泊が5,600円~です。
神戸市中央区のホテル「ホテルリベラル」は、神戸市中央区・三ノ宮(三宮)・新神戸駅、北野異人館から非常に行きやすいホテルです。
無料Wi-Fiをはじめ高画質の『VOD(ビデオ・オン・デマンド)』サービス、コスプレ無料レンタルなど、2人の時間が楽しめる設備やアメニティが充実しています。
・ホテルリッド
TEL:0749-30-2940
住所:滋賀県彦根市松原町1435-8
こちらは滋賀県にあるラブホテルです。
ランクA~ランクSSまでのお部屋の種類があります。
金額は休憩(60分)が2,780円~/宿泊が6,780円~です。
「ホテルリッド(Hotel RIDE)」は、滋賀県彦根市と米原市の境界付近にあるレジャーホテルです。
「彦根城」の北・琵琶湖の東岸を走る道路沿いにあり、全室豊富なアメニティを取り揃え、各種シャンプー、ウォーターサーバー、電子レンジ、シャワートイレ、充実のフードメニューなど快適に滞在できる設備が用意してあります。
男女カップルのお客様のみならず、同性同士、お一人様のほか、お友達同士で気軽にパーティーなども楽しむことができます♪
・ホテルルトゥール難波
TEL:06-6631-1515
住所:大阪府大阪市浪速区難波中1-2-4
こちらは大阪府にあるラブホテルです。
Aタイプ~Gタイプまでのお部屋の種類があります。
金額は休憩(60分)が3,000円~/宿泊が5,780円~です。
大阪市中央区のレジャーホテル「ホテルルトゥールなんば」は、JR難波駅、大阪難波駅、御堂筋線なんば駅、南海なんば駅から徒歩3~5分とアクセス抜群のホテルです。
なんば(難波)・道頓堀・心斎橋からも行きやすく、無料Wi-Fiをはじめ高画質の『VOD(ビデオ・オン・デマンド)』サービス、ウォーターサーバー、ハンドマッサージャーなどの設備やアメニティも充実。
カラオケ(LIVE DAM)が楽しめるお部屋もあります。
今回紹介した3つのホテル以外にも、男塾ホテルグループではいろいろな雰囲気のホテルがそろっています。
ぜひお近くにある方は利用してみてくださいね♪
男塾ホテルグループ公式サイト:https://otokojuku-hotel.group/#maps
まとめ|男同士でのラブホテルの利用は調べてから
今回は、男性同士でラブホテルは利用方法と、おすすめのエリアやホテルを紹介してきました。
全国に存在する5,000前後のラブホテルの中で、男性同士で利用できるラブホテルは1,400程度存在します。
割合は23パーセント程度となっており、5軒の1軒前後のラブホテルでは男性同士の利用が可能です。
しかし、調べない状態でいきなりラブホテルに行っても断られる可能性があるので、きちんと下調べをしてから行きましょう♪
男性同士での利用ができるかどうかはラブホテルの検索サイトや公式サイトなどから簡単に調べられるので、うまく活用してくださいね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ぜひ、彼氏と一緒にラブホテルで素敵な時間を過ごしてくださいね♪
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