・ルールとかあるのかな?
・初心者でも楽しめるのかな?
こんな疑問を解決します。
結論から話すと、ゲイバーは初心者の方でもすごく楽しめます!
この記事でわかること
・ゲイバーとは
・ゲイバーを楽しむコツについて
・ゲイバーのルールについて
ゲイバーに行ってみたいけどよくわからない、という方はぜひ最後までご覧ください♪
ゲイバーとは?
ゲイバーは、LGBTQ+コミュニティのメンバーが安全でリラックスできる環境で社交や交流を楽しむための場です。
多くの場合、ゲイバーは同性愛者、特にゲイ男性が中心となりますが、レズビアンやバイセクシュアル、トランスジェンダーの人々も歓迎される店舗も増えてきています。
また、日本にも多数のゲイバーが存在し、特に東京の新宿二丁目はゲイタウンとして有名です。
新宿二丁目には多くのゲイバーが集まっているので、国内外のゲイコミュニティから人気があります。
ゲイバーは、性的マイノリティが自分らしく過ごせる貴重な場所であり、LGBTQ+コミュニティにとって欠かせない存在といえるでしょう。
予算を紹介
都会と地方では多少金額の差が出てきます。
金額の差を表にしてまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
内容 | 東京 | 地方 | |
チャージ料 | 入店時にかかる基本料金 | 500円~2,000円 | 500円~1,500円 |
ドリンク料 | アルコールやソフトドリンクの料金 | 500円~1,500円(1杯あたり) | 400円~1,200円(1杯あたり) |
セット料金 | ボトルキープや複数のドリンクを含むセットメニュー | 3,000円~10,000円 | 2,000円~7,000円 |
ショーチャージ | ドラァグショーやパフォーマンスを見る際の追加料金 | 1,000円~3,000円 | 1,000円~2,500円 |
上記以外にも、特別なイベント・特定のパーティーが開催される夜は、通常よりも料金が高くなることがあります。
また、ドラァグクイーンやパフォーマーへのチップが推奨される場合もあり、その際は追加の予算を考慮する必要もあるので注意が必要です。
ゲイバーの予算は、訪れる場所や提供されるサービスにより大きく異なりますが、一般的な目安としては、1回の訪問で3,000円~10,000円程度を見込んでおくと良いでしょう。
特に初めて訪れる場合には、事前に店舗の情報を調べておくことをお勧めします♪
ゲイバーの種類について
ゲイバーにはさまざまな種類があり、ダンスクラブ、カラオケバー、ドラァグバー、スナック、ショットバーなどがあります。
雰囲気などや楽しみ方が違うので、それぞれ解説していきます。
ダンスクラブ
ダンスクラブは、音楽とダンスを楽しむためのゲイバーで、大きなダンスフロアが特徴です。
DJが最新のヒット曲やクラシックなダンスミュージックをプレイし、客は自由に踊り楽しむことができます。
派手な照明とサウンドシステムが雰囲気を盛り上げ、週末や特別イベントの際には多くの人々が集まるので、エネルギッシュで活気に満ちた夜を過ごしたい人に最適な場所です。
カラオケバー
カラオケバーは、カラオケを楽しむことができるゲイバーです。
客は好きな曲を選んで歌い、友人や新しい出会いとともに楽しい時間を過ごします。
バーカウンターで飲み物を注文しながら、自分の歌を披露することができるアットホームな雰囲気が魅力です。
ドラァグバー
ドラァグバーは、ドラァグクイーンがパフォーマンスを行うゲイバーです。
豪華な衣装とメイクをまとったドラァグクイーンが、歌やダンス、コメディなど多彩なパフォーマンスを披露します。
ドラァグバーは、エンターテインメント性が高く、非日常的な体験を提供する場として人気です。
スナック
スナックは、小規模でアットホームな雰囲気を持つゲイバーです。
ママやマスターと呼ばれるスタッフがカウンター越しに客と親しく会話を楽しみながらドリンクを提供してくれます。
常連客が多く、初めて訪れる人でもすぐに打ち解けやすい環境です。
スナックは、友人とのんびり過ごしたり、新しい仲間と出会ったりするのに最適な場所といえます。
ショットバー
ショットバーは、多種多様なアルコールを楽しむことができるゲイバーです。
特にカクテルやウイスキーなどが豊富に揃っており、バーテンダーが目の前でドリンクを作ってくれます。
洗練されたスタイリッシュな雰囲気で、落ち着いた大人の時間を過ごすことができるでしょう。
ショットバーは、アルコールをじっくり味わいながら、バーテンダーとの会話を楽しむ場として人気です。
初心者でもゲイバーを楽しむ方法
初めてのゲイバーは緊張しますよね。
緊張をほぐすためにはまず、自分を受け入れることから始めるといいかもしれません。
自分の性的指向に誇りを持ち、自信を持つことが大切です。
また、友達と一緒に行くことで、緊張感を和らげることもできます。
次に、コミュニケーションを楽しむことも心掛けましょう。
ルールを紹介
ゲイバーにも一般的なバーと同様にルールがあります。
例えば、他の客のプライバシーを尊重し、無断で写真を撮らないことや、過度に個人的な質問をしないことが大切です。
また、店内での迷惑行為や過度な酔っ払い行為は控え、スタッフや他の客に対して礼儀正しく接することを心がけましょう。
これらの基本的なルールを守ることで、楽しい時間を過ごすことができます。
暗黙の了解について
ゲイバーでは、特定の暗黙の了解が存在することがあります。
例えば、初対面の人と挨拶を交わす際には、軽い握手や簡単な自己紹介が一般的です。
また、相手の性的指向や個人的な事情について詮索しないことも重要なマナーのひとつですね。
さらに、ドラァグクイーンのパフォーマンス中は拍手や歓声を送るなど、ショーを盛り上げる姿勢が求められます。
これらの暗黙の了解を尊重することで、周囲と円滑に交流し、楽しい時間を共有することができるでしょう。
ゲイバーに関するよくある質問
ゲイバーと観光バーの違いは何ですか?
ゲイバーは、主にLGBTQ+コミュニティ、特にゲイ男性をターゲットにしたバーです。
ここではゲイ男性やLGBTQ+の人々が安心して過ごせる場を提供し、他の同性愛者との交流や出会いが促進されます。
ゲイバーには独特の文化やマナーが存在し、LGBTQ+コミュニティ特有のイベントやドラァグショーなどが行われることも多いです。
対して、観光バー(またはツーリストバー)は、地元の人だけでなく観光客も歓迎するバーの事を指します。
これらのバーは、特定の性的指向を持つ人々に限定されることはなく、一般的なバーとして広範囲の客層に利用されている場所です。
観光バーは観光地に多く、地域の文化や雰囲気を楽しむための場所として利用されます。
ゲイバーのストレートとは何ですか?
ゲイバーのストレートとは、ゲイバーを訪れる異性愛者のことを指します。
ゲイバーはゲイ男性やLGBTQ+コミュニティのメンバーが主な客層ですが、ストレートの人々も歓迎されることが多いです。
ストレートの人がゲイバーを訪れる理由は様々で、友人と一緒に楽しむため、LGBTQ+コミュニティへの理解を深めるため、またはただ単にバーの雰囲気を楽しむためなどがあります。
ゲイの「おこげ」とは?
おこげとは、ゲイ男性と親しい関係を持ち、ゲイコミュニティに深く関わっている異性愛者の女性を指す日本語のスラングです。
おこげという言葉は、ご飯の鍋の底に残る焦げ付きの部分を意味し、これは「ご飯」(ゲイの友人)にしっかりとくっついている存在という意味合いがあります。
おこげはゲイコミュニティに対して深い理解とサポートを示し、友情を築いていることが多いです。
まとめ|ゲイバーで飲んで楽しい時間を過ごそう
今回はゲイバーを楽しむコツや緊張のほぐし方などについて解説してきました。
多くのゲイバーは、おひとり様の客でもウェルカムなお店が多いので、ぜひ試しに行ってみてくださいね♪
自分の好きな雰囲気のお店や仲良くなれたスタッフさんなど、自分にとって居心地の良い場所を見つけてみてください!
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